森山未來、『トライアローグ展』関連イベントで募集した入選作品3点を朗読・パフォーマンスで表現!
横浜美術館にて現在開催中の『トライアローグ展』関連イベントとして、出品作品ルネ・マグリット《王様の美術館》から創作した物語を募集し、集まった1,000点超える作品の中から、入選作品3点を決定。3つの物語を俳優兼ダンサーとして活躍する森山未來が朗読・パフォーマンスで表現した映像が横浜美術館ウェブサイトと展示会会場にて公開された。
『トライアローグ展』では、国内の各地域を代表する公立美術館「横浜美術館」「愛知県美術館」「富山県美術館」が誇る西洋美術コレクションから、 ピカソ、 ミロ、 ウォーホルら約120点の作品が集結。それらの展示を通して、表現手法と概念の刷新が繰り返された20世紀の西洋美術の足跡を辿る。
その中からルネ・マグリットによる《王様の美術館》から創作した物語を募集したところ、一般からだけではなく、 横浜市内外の複数の学校が授業で創作に取り組み、 児童・生徒たちからも物語が多数届いた。 数多くの魅力的な作品のなかから、 厳正なる審査の結果、 入選作品3点と佳作10点を決定。 審査にあたっては、「絵画に描かれているものを起点として発想されているか」「そこから《王様の美術館》の鑑賞を深めることができるか」