東京事変、書き下ろしの新曲「青のID」が映画『さくら』主題歌に決定
8月4日に新マキシシングル『赤の同盟』のリリースを発表したばかりの東京事変が、新たに書き下ろした曲「青のID」が今秋公開の映画『さくら』の主題歌になることが決定した。
映画『さくら』の原作は累計55万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたち。
『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気と実力を兼ね備えた俳優陣が演じている。また3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれが揃っている。
『さくら』は11月13日(金)全国公開。映画に寄り添い制作された主題歌「青のID」は、本日より公開された映画の予告編にも使用されているので、ぜひチェックしてほしい。
映画『さくら』予告篇映像
また、映画主題歌について東京事変よりコメントが寄せられている。
■東京事変 映画『さくら』主題歌について
■矢崎仁司監督 コメント
小説を映画にする時、一番大切にするのは読後感です。