2021年11月23日 12:00
モーガン・フリーマン、レオナルド・ディカプリオらが語る、クリント・イーストウッドの撮影術
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半世紀以上に渡り一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞(R)に輝くクリント・イーストウッド。そんな彼の最新作『クライ・マッチョ』が2022年1月14日(金)に公開となる。この度、勤労感謝の日を記念し、50年にわたり世に名作を送りだし続けたイーストウッドへの感謝をこめて、歴代のアカデミー俳優たちがイーストウッドの撮影現場を明かすコメントが発表された。
監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』の公開を控えるイーストウッドは、『恐怖のメロディ』(1971)以来、50年間で40作品もの名作を生んできた。驚異的なペースで監督を続けてきた秘訣のひとつに挙げられるのが、直感的で自然体のスピーディな撮影術。イーストウッド作品に出演した歴代キャストの証言から、そのスマートな演出術の秘密に迫る。
『アメリカン・スナイパー』や『運び屋』で2度イーストウッド組に参加しているブラッドリー・クーパーは、「僕は、クリントのテンポの速い撮影スタイル、効率のいい時間の使い方がものすごく好きだ」