イギリスを代表する絵本作家のひとりエロール・ル・カインの展覧会が八王子市夢美術館で 絵本原画やスケッチなどで創作の秘密に迫る
イギリスを代表する絵本作家のひとり、エロール・ル・カインの個展『イメージの魔術師エロール・ル・カイン展』が八王子市夢美術館で4月5日(土)〜6月1日(日)開催される。
東洋美術、西洋美術、映画、アニメーションといった多様な様式が融合する絵本。その幻想的な世界観は、幼少期からの経験が源にある。エロール・ル・カインは1941年、シンガポール生まれ。少年期をインド、シンガポールで過ごし、日本、香港、サイゴンなどを旅行し、アジアの文化に触れて育った。11歳で初めてアニメーションを制作し、15歳でアニメーターとして単身で渡英。ロンドンのリチャード・ウィリアムズ・スタジオに入社し、癌のため47歳で亡くなるまで同社のアニメーション制作に携わった。
一方、絵本も制作したいとずっと思っていたル・カインは、1968年、映画用に描いたラフスケッチをもとに絵本『アーサー王の剣』を出版。
イギリスに古くから伝わる騎士物語『アーサー王伝説』をユーモアも交えて絵本に仕立てた。
その後も『キャベツ姫』『おどる12人のおひめさま』『魔術師キャッツ』など40冊あまりの絵本を次々に世に送り出していく。1985年には、自然の中で生きるインディオの子、ハイワサの目を通して語る、美しい叙事詩のような『ハイワサのちいさかったころ』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。現在も高い評価を受けている。
『キャベツ姫』より The Cabbage Princess©1969 Errol Le Cain
『おどる12人のおひめさま』より The Twelve Dancing Princesses ©1978 Errol Le Cain
細密な描写や装飾性に溢れる繊細さと、構図の大胆さが共存する世界。絵本のストーリーを辿りながら、絵本原画やスケッチ、資料などにより、「魔術師」と呼ばれるル・カインの創作の秘密に迫る。
<開催概要>
『イメージの魔術師 エロール・ル・カイン展』
会期:2025年4月5日(土)〜6月1日(日)
会場:八王子市夢美術館
時間:10:00~19:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜(祝日の場合開館翌平日休)
料金:一般900円、大高・65歳以上450円
公式サイト:
https://www.yumebi.com
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