ディズニーランドのアトラクションをテーマにした映画『ホーンテッド・マンション』の監督が、ジャスティン・シミエンに決まった。
シミエンはサンダンス映画祭で上映された『Dear White People』でブレイク。この映画は大ヒットし、Netflixでテレビドラマ化された。最近は『バッド・ヘアー』を監督している。ディズニーは以前から彼と組みたがっており、ほかの作品のためにミーティングをもったことがあるらしい。1969年にデビューしたアトラクション、ホーンテッド・マンションは、2003年にもエディ・マーフィ主演で映画化されたが、今作はまるで違うアプローチで挑むものになるとのことだ。
プロデューサーは『アラジン』のダン・リンとジョナサン・アイリッヒ。公開予定日は未定。
文=猿渡由紀