くらし情報『いよいよ明日21日公開! 映画『ザ・ウォッチャーズ』が描く“真の恐怖”』

いよいよ明日21日公開! 映画『ザ・ウォッチャーズ』が描く“真の恐怖”

『ザ・ウォッチャーズ』


M・ナイト・シャマランの愛娘イシャナ・ナイト・シャマラン監督が手がける“覗き見”リアリティーホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』が明日、公開になる。

本作では、地図にない森にある奇妙な建物に誘われた主人公ミナと3人の男女の物語が描かれる。夜になると彼らはガラス貼りの部屋に入り、正体不明の“何か”に監視される。彼らを監視しているのは“何もの”なのか?

映画の冒頭から彼らを監視する“何か”の恐怖が様々な状況で描かれ、登場人物たちが抱える複雑な過去や悩みが増幅され、さらなる恐怖を生み出していく。

主人公のミナはこの森に来るまで、孤独に暮らしていた。ペットショップで働いているが、夜になるとなぜか変装してバーに出かけ、“自分ではない人間”として振る舞う。なぜ、そんなことをするのだろう? さらに彼女は家族との関係がうまくいっていないようだ。

彼女の不安や問題は、森の中でさらに深まっていく。
つまり、本作でミナが対峙するのは“ウォッチャーズ”であり、同時に自分自身の内面だ。

物語が進んでいくにつれてミナの内面に変化が起こり、彼女はこの奇妙な状況や恐怖、その真相に向き合い、やがて自分の目の前にいる相手や自身の過去に対する想いを更新していく。

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