声楽とエレクトーンで描き出すプッチーニの響き
生誕200年のブルックナー&スメタナや、生誕150年のシェーンベルク&ホルストなどなど、2024年のメモリアル作曲家が数多く存在する中で、やはり2024年の最後にひときわ強烈な輝きを放つのが、没後100年を迎えるイタリアのオペラ作曲家プッチーニ。人の心を鷲掴みにする叙情的なメロディを駆使したオペラの数々は、まさに永遠不滅であることを再認識する。
そのプッチーニの没後100年の記念日11月29日(金)を目前に控えた11月24日(日)に、なんともゴージャスなプッチーニ記念公演が開催される。
セイジ・オザワ松本フェスティバルにおいてプッチーニのオペラ『ジャンニ・スキッキ』に出演して大きな話題を呼んだソプラノ藤井玲南と、同じくセイジ・オザワ松本フェスティバルでのオペラ『ラ・ボエーム』出演が飛躍のきっかけとなったテノールの澤原行正。プッチーニ作品を得意とする二人の顔合わせは新鮮の極み。
そしてこのふたりの歌声を包み込むのが、エレクトーン奏者、神田将なのだからたまらない。その素晴らしさは、昨年の同シリーズにおいて、ラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』を演奏した際の聴衆の反応が物語る。縦横無尽の演奏は、まさにオーケストラにも匹敵。
プッチーニのオペラアリアが、ゴージャスな装いで楽しめるに違いない。
プログラムには、『ジャンニ・スキッキ』『ラ・ボエーム』『マノンレスコー』『トスカ』などの名作が勢揃い。オペラ史上屈指の人気作曲家プッチーニの魅力をぜひご堪能あれ。
プッチーニの響き
11月24日(日) 15:00開演
千葉市美浜文化ホール
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