“秦の怪鳥”王騎役は山口祐一郎　舞台『キングダム』メインキャスト14名発表

2023年2月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』のメインキャストが発表された。

『キングダム』は、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）にて連載中の原泰久による大人気コミックで、既刊65巻の累計発行部数は9000万部を突破（2022年6月現在）。現在までTVアニメ第4シリーズが放送され、実写版映画の第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されるなど、様々なメディアミックスを経て、今回が初舞台化となる。

時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。

天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸。中華統一を目指す若き秦国王「嬴政」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役は、小関裕太と牧島 輝が務める。

今回発表されたのは、多種多様で魅力的なキャラクターを演じる14名。王都奪還を目指す仲間として、信たちと行動を共にする山民族の末裔「河了貂」役に川島海荷と華 優希。