小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介が新型コロナに最前線で立ち向かう映画『フロントライン』公開決定
本編鑑賞後には「とても素晴らしい作品でした。皆で乗り越えたコロナ時代がまだ生々しいので、登場人物たちそれぞれ色んなシーンでたくさんの思いがあふれて涙に変わりました」と当時と重ねて本編に涙したとコメントを寄せた。
併せて公開されたビジュアルは、劇中の4人それぞれの視線の先にある“最前線”を表情だけで構成。結城には目の前の命を救うことと仲間の安全を願う“葛藤”が、立松にはなんとしても国を守らなければいけない“信念”が、真田には家族を残し未知のウイルスに立ち向かう“不安”が、仙道にはここから絶対に逃げられないという“覚悟”が垣間見え、「最前線で守るべきは、この国か、目の前の命か。」のコピーとともに、4人それぞれのドラマを感じさせるビジュアルとなっている。
またビジュアルと同時に公開されたシズルリールは、劇場予告編や本編のダイジェスト映像と違い、本編映像、メイキング映像、メインキャスト4人のインタビューで構成された先行特別映像。冒頭、誰もいない船内の廊下に「事実に基づく物語」の文字が浮かび上がり、DMAT指揮官の結城が出動要請の電話を取るところから始まる。「いま我々が見放せば乗客は助かりません」