ニューヨークで80年以上にわたり、冬の風物詩として親しまれている壮大なショー、『ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー』。それに倣う形で2016年、渋谷の街の新たな冬の風物詩を目指して始まったのが、東急シアターオーブの『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』だ。以来、目標に向かって順調に歩みを進め、3年目となる今年の公演が本日12月15日(土)に開幕する。
《ホワイトクリスマス》から《恋人たちのクリスマス》まで、数々のクリスマスソングが華麗なダンスとともに披露されるだけでなく、ステージには巨大なクリスマスツリーやサンタクロース、さらにはスケートリンクまで出現。歌とダンスに加えてスケートショーまで楽しめる、子どもから大人まで、誰もが目いっぱいクリスマス気分に浸れる公演だ。
出演は主にアメリカ人パフォーマーだが、初演時から応援サポーター兼ゲストスケーターを務める本田望結は今年も出演(12月15日昼公演のみ)。3年前よりスケーターとしての実力をはるかに高めた彼女のパフォーマンスに期待が高まる。また、昨年シンガーとして出演したナタリー・エモンズが、今年はMC兼シンガーとして参戦。