くらし情報『新派の子『さろん・ど・まろん~波乃久里子を聴く宴』波乃久里子、齋藤雅文(構成・演出)のコメント到着』

新派の子『さろん・ど・まろん~波乃久里子を聴く宴』波乃久里子、齋藤雅文(構成・演出)のコメント到着

こういうものが聴きたかった、と。
砂漠でオアシスに転がり込んだような多幸感!
そしてまた「聴きたい欲」がうずいて来た!
朗読を安易な表現と思う人も多い。
が、ホンモノの科白の力は、脳の中に真実の舞台を再現させてくれる。
久里子さんの語るものは、実際の舞台といささかも変わることがない。
美しい音響のムジカーザで、真実の「脳内劇場」をご堪能いただきたい!
少しでも多くの方にこの感動を!
ホント、もったいないですから!

■波乃久里子 コメント
齋藤雅文先生から、また嬉しいお声がけをいただきました。
昨年の春、『さろん・ど・まろん〜波乃久里子を聴く宴』という大層畏れ多い名前の朗読会を催してくださいました。一日限りの会でしたが、溢れんばかりのお客様とのあの緊密な空間は、まさに夢の中の出来事のよう。一期一会の煌めくような素敵な宴でした。

これまで演じてきた役々に、朗読という形で改めて向き合うのは、なんだか馴染みの方の、新たな一面に出合うようで、とても新鮮でした。お稽古から毎日が楽しくて、そして科白だけで表現することの難しさを実感……すぐに立って動きたくなってしまうんです(笑)。
今回の齋藤先生からのリクエストは、『大つごもり』『日本橋』『頭痛肩こり樋口一葉』『遊女夕霧』からなる“久里子四段返し”……これまた大層な(笑)。

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