「私も希望と気づきを頂きました」 『愛する人に伝える言葉』笠井信輔がナレーションを務めた予告編公開

(C)Photo 2021 : Laurent CHAMPOUSSIN - LES FILMS DU KIOSQUE
フランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞した演技派ブノワ・マジメルの共演で魅せる感動作『愛する人に伝える言葉』。このたび、フリーアナウンサーの笠井信輔がナレーションを務めた予告編が公開された。
フランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞した演技派、ブノワ・マジメルの共演によるこの物語は、癌を宣告された主人公とその母親が、限られた時間のなか「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を感動的に描く。
監督は、『太陽のめざめ』でカンヌ国際映画祭のオープニングを飾ったエマニュエル・ベルコ。主人公を献身的に看病し、愛情を寄せる看護婦役には、『モンテーニュ通りのカフェ』などで知られるセシル・ド・フランス、そして主治医のドクター・エデ役には、実際に現役の癌専門医であるガブリエル・サラが扮している。
笠井信輔がナレーションを務める予告編は、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したブノワ・マジメル演じるバンジャマンが、主治医から余命「半年から一年」