2022年12月14日 12:30
『世にも奇妙な物語』の作曲家・蓜島邦明と“バレエ”が衝撃コラボ! 『MISSING LINK』来年3月上演
スターダンサーズ・バレエ団公演『MISSING LINK』が、2023年3月2日(木)・3日(金)に東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。
本作は、スターダンサーズ・バレエ団常任振付家として、大ヒットゲームの世界をバレエ化した『バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕』をはじめ、幅広い作品の演出振付を手がける鈴木稔と、映画『スプリガン』やTVドラマ『NIGHT HEAD』『世にも奇妙な物語』等、数々の楽曲制作で知られる奇才・蓜島邦明のコラボレーションによる衝撃作品。
張りつめた空気のなかに徐々にボルテージが上がっていくさまが圧巻の『Degi Meta go-go』と、今回の公演のための書き下ろし曲による新作を加えた2部構成となる。
新作では蓜島による生演奏も。会場を呑み込むノイズの波と、それを掻き分け舞うダンサーたちとの“狂演”。“無難”の枠には収まらない2人が描き出す世界は必見だ。
第2部で上演する『Degi Meta go-go』は、2002年にドイツ・ハイルブロン市立劇場から招聘され、バレエ団初のヨーロッパ公演として全15公演を行い、大きな成功を収めた作品。
1965年設立当初より、JAPAN MADEの斬新でユニークなオリジナルバレエを全世界へ発信する“日本のナショナル・バレエ”を目指してきたスターダンサーズ・バレエ団が、いよいよ2023年、全世界初演となる新作とともに、ヨーロッパの観衆に大きな衝撃を与えた演目『Degi Meta go-go』を再び、ここ日本にて上演する。