欅坂46初映画が延期乗り越え公開、キャプテン菅井「嘘偽りはありません」と誇らしげ
人気グループ・欅坂46にとって初のドキュメンタリー映画となる『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の公開前夜祭イベントが9月3日、東京・渋谷ストリームで行われ、キャプテンの菅井友香をはじめ、渡邉理佐、小林由依、守屋茜、原田葵、小池美波、武元唯衣、田村保乃、松田里奈、メガホンをとった高橋栄樹監督が出席。無観客で実施された舞台挨拶は、全国の劇場128スクリーンに生中継された。
当初は今年1月のセンター・平手友梨奈らの脱退・卒業までを追った作品として、今年4月に公開される予定だったが、緊急事態宣言の発令を受けて公開が延期に。その後もグループ活動の追加撮影が続行されるなか、7月16日に開催された配信ライブにて、菅井から「欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます」と発表。結果的に本作は5年間におよぶ欅坂46の活動を追う“最初で最後”のドキュメンタリー映画となった。
約1ヶ月半前、グループの改名をファンに伝えた菅井は「すごく大事な発表だったので、うまく伝えられるか不安もあった」と告白。それでも「不安よりも、欅坂でいられた時間、応援してくださった皆さんへの感謝のほうが大きかった」