2021年7月16日 08:00
シリーズ最新作『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』北米に先駆け10月公開へ “77“”日後の上映に本格始動
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シリーズ最新作となる『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日(金)、日本で公開されることが決定した。
本作は『007 スペクター』から実に6年の時を経た、全世界待望の『007』シリーズ25作目。当初は2020年4月の日本公開を予定していたが、MGMとユニバーサルならびに本作の製作を務めるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが全世界の映画興行における状況を検証した結果、3度の公開延期が発表されていた。今回の発表でついに公開日が定まり、さらに北米公開に先駆けたものとなる。
今回はシリーズ21作目『007 / カジノ・ロワイヤル』(2006年)から最新作までの5作でジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグにとって最後のボンド役。そして『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015年)、TVシリーズ『トゥルー・ディテクティブ』のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務め、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)で「アカデミー賞」