『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』開幕 舞台写真&長塚圭史のコメント到着
本日2月3日(土) より、KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト第二弾『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』が開幕。併せて、舞台写真と作・演出・出演の長塚圭史よりコメントが到着した。
本作は、世界中で親しまれている『美女と野獣』『人魚姫』、二つの物語の舞台を神奈川県に移し、神奈川県内各地域の伝説やエピソードを盛り込んで書き下ろすオリジナル作品。シーズンタイトル「貌」をテーマに、ファンタジックな物語から美とは何か、大切なものは何かを浮かび上がらせる。
音楽を担当するのは、NHK連続テレビ小説『らんまん』の他、KAATでも『夢の劇-ドリーム・プレイ-』(2016)、『星の王子さま―サン=テグジュペリからの手紙―』(2020、2023) で音楽を手掛けた阿部海太郎。振付はバットシェバ舞踊団在籍後世界各国で数々の賞を受賞している柿崎麻莉子、演奏にはジャンルを越境した独創的な音楽で無二の世界観を創り出すトウヤマタケオを迎える。
左から)片岡正二郎、トウヤマタケオ
キャストは、出演者にも名を連ねた長塚と柿崎のほか、KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第一弾『冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~』で孫悟空や白輪園長を演じた菅原永二が再登場。