チャリティプロジェクト『Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」』4年ぶりの日本武道館で大団円【オフィシャルレポート】
岸谷五朗と寺脇康文、豪華出演者によるエンターテインメントショー、チャリティプロジェクト『Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」』が2024年12月1日、東京・日本武道館で開催された。
エイズと闘う子供たちへの寄付のため、1993年に岸谷五朗の呼びかけで始まったチャリティコンサート『Act Against AIDS』(略称AAA)が、2020年に名称を『Act Against Anything』と改め、エイズ以外にも幅を広げた支援活動を行なってきた。『Act Against Anything』としては3度目、日本武道館での公演は4年ぶりとなる。
今年の『Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」』のサブタイトルは、“皆でチャリティ!異業種エンターテイナー団結!武道館降臨!”。岸谷、寺脇と舞台や映像で共演してきた俳優陣をはじめ、実力派ミュージシャンやお笑い芸人ら、異業種で活躍するエンターテイナーたちが武道館に集結。歌って踊って大いに笑って、渾身のパフォーマンスに会場は終始多幸感に満ちていた。
会場が暗転すると、ステージ両サイドのスクリーンに『Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」