2023年3月3日 20:00
GLAY、全国ツアー『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR』開幕 TERU「3年ぶりの声をしっかりと受け止めました」
入場口では来場者記念のポストカードが配布され、場内にはメンバーのサイン・メッセージ入りポスターが掲示されており、ライブへの期待を一層盛り上げていく。
場内アナウンスが終わるとライブを待ちきれない客席から拍手と手拍子が巻き起こり、次々と立ち上がってライブのスタートを心待ちにする様子から、3年間の我慢の日々が終わった喜びが溢れ出ていた。ライブの序盤では61stシングル収録、JIRO作曲、TAKURO作詞による「THE GHOST」を中心に、懐かしいナンバーも含めたアッパーな楽曲を披露。久しぶりに演奏される曲も多く、イントロが始まると歓声が上がる、というナンバーも。
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HISASHI
ライブ中盤では中々披露されないレアなロッカバラードをプレイ。その中でも90年代を代表する曲の1曲でもある「pure soul」ではイントロが流れると涙を拭う姿も見かけられた。バラードコーナーを終えると、61stシングル収録、TERU作詞・作曲による「限界突破」を中心にラストスパートに向けてロックナンバーを連投。
アンコールでは東京ドームで一緒に歌いましょう、とかねてより宣言をしていた「SOUL LOVE」を会場とともに歌い上げたあとは、「帯広にぴったりの曲です」