くらし情報『怒髪天、ワンマンライブ『ドハツの日』オフィシャルレポ「ほんとありがとう、待った甲斐があった」』

2022年10月22日 12:40

怒髪天、ワンマンライブ『ドハツの日』オフィシャルレポ「ほんとありがとう、待った甲斐があった」

『ドハツの日』より 撮影:西槇太一

撮影:西槇太一



誰が言ったか知らないが、10月20日はドハツの日。ここ10年ほど怒髪天は毎回特別なワンマンライブを行なってきた。今年の会場は鶯谷ダンスホール新世紀。彼らにとっても初めての会場である。

ステージに赤と金のドレープカーテン。天井には天の川のようなライト。壁の一面が鏡張りなので前日公演は音の反響が悪かったそうだが、この日はリハ時間を早めて音の鳴りを徹底改善したという。万全のコンディションまで持っていき、フロアの巨大ミラーボールを回すところからのスタートだ。


怒髪天、ワンマンライブ『ドハツの日』オフィシャルレポ「ほんとありがとう、待った甲斐があった」


「よく来たぁ!」。開口一番増子直純が口にするセリフだが、景気のいいオープニング数曲が終わるまでに同じセリフが4回も出ていたのは、数日前に「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が改定されたことも大きいだろう。条件付きとはいえ、声出しOK、コール&レスポンスも4割くらいOK。「酒燃料爆進曲」や「GREATNUMBER」など、合いの手と身振り手振りがモノをいう曲の盛り上がりが凄まじい。4曲目、「ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イエー!」が終わる頃、フロアとステージの呼吸はもう完璧に仕上がっていた。


怒髪天、ワンマンライブ『ドハツの日』オフィシャルレポ「ほんとありがとう、待った甲斐があった」

怒髪天、ワンマンライブ『ドハツの日』オフィシャルレポ「ほんとありがとう、待った甲斐があった」


上原子友康のギター(ジャカジャーン!)

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