映画『トラップ』シャマラン監督らが撮影秘話を語る特別映像&インタビュー公開「こだわっているのは独創的で挑戦的な物語」
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公開中のM・ナイト・シャマラン監督最新作『トラップ』より、新たな特別映像が公開された。
溺愛する娘と世界的アーティストのアリーナライブを楽しむ家族思いの父親のもう一つの顔……それは、指名手配中のサイコな切り裂き魔。そして、この巨大ライブこそが彼を捕まえるため仕組まれた前代未聞の“罠”(トラップ)だった。
公開されたのは、シャマラン監督と主人公・クーパーを演じたジョシュ・ハートネットらが撮影の舞台裏を語る特別映像。巨大アリーナに警察車両が大挙して押し寄せ、ライフルを持った警官が出口を封鎖する。ただならぬ警備体制を目にしたクーパーは、自分に仕掛けられた罠=(トラップ)に気づき不敵な表情を見せる。
シャマラン監督が「作品作りで特にこだわっているのは独創的で挑戦的な物語なんです。観客が初めて見て感じるような忘れられない体験にしたい」と語ると、現場で的確に指示を出すメイキングシーンが紹介される。
レディ・レイブン役のサレカ・シャマランとの「ライブとスリラーを融合できないか」というアイデアから生まれた本作は、大観衆を集めた本物のライブを撮影して「音楽に圧倒されながら同時に恐怖が襲ってくる」