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年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

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年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

(c)杉の下意匠室



2026年2月7日(土)・8日 (日)、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて、同劇場芸術監督で振付家、ダンサーの近藤良平が率いるシアター・グループ、カンパニー・グランデによる新作『春の祭典』が上演される。年齢、性別、国籍、障がいの有無、プロ・アマの垣根を越えて集った100名を超えるメンバーが11名のアーティストとともに創り上げる舞台。ほかにはない、豊かで刺激的なチャレンジが生み出す、熱いパフォーマンスが期待される。

埼玉県内外から17歳~85歳の幅広い年齢層の100名を超えるメンバーが在籍するカンパニー・グランデ。集まった人々は多彩、プロの俳優、ダンサー、パフォーマー、指揮者、鍵盤楽器奏者、管弦楽団に所属する音楽家、大学教員や警察官、一般企業の営業職、専業主婦、現役の高校生や大学生なども参加、障がいのある人もいるそう。普通なら滅多に知り合うチャンスのない人々が一緒になって表現を探求する、ワクワク感がたっぷりと詰まった試みだ。

年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

『春の祭典』稽古より(c)湯越慶太
年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

『春の祭典』稽古より(c)湯越慶太
発足は2024年6月。その後スタジオワークに取り組んだ彼らが、2025年3月にワーク・イン・プログレス『花にまつわる考察』を上演したことも話題に。
メンバーたちの関係は極めてフラット、互いに必要なサポートなどを理解し合い、自然と助け合う空気があったという。彼らはその後もスタジオワークを重ね、その2年間の集大成として上演するのが、『春の祭典』というわけだ。

年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

ワーク・イン・プログレス『花にまつわる考察』(c)宮川舞子
年齢も背景も越えた100人の身体が立ち上がる 近藤良平率いるカンパニー・グランデ、新作『春の祭典』開催

ワーク・イン・プログレス『花にまつわる考察』(c)宮川舞子
『春の祭典』といえば、プリミティブで荒々しい、生贄の儀式を描くストラヴィンスキーのバレエ音楽。ニジンスキー振付による伝説的な初演、その後も数々の名振付家たちが傑作を生み出してきただけに、カンパニーの面々がいったいどんなパフォーマンスを繰り出すのか、興味津々。しかも、講師・クリエーションチームは、今井朋彦、内橋和久、川口隆夫、川村亘平斎、島崎麻美、武徹太郎、日比野克彦、目黒陽介、森洋久、DJみそしるとMCごはんという、彩の国さいたま芸術劇場ならではの多彩で豪華な顔ぶれ。演劇やダンス、アートの最前線で活躍する彼らが導いたのであれば、想像以上に刺激的な『春の祭典』が誕生するに違いない。

総合演出の近藤は上演に向けてのコメントで、「人々が集まってモノを創るヨロコビはここにある」と述べていた。彼らの“ヨロコビ”は、きっと舞台いっぱいに広がり、客席をも巻き込んでいくだろう。


公演にあわせ、彩の国さいたま芸術劇場 光の庭では、東京大学総合研究博物館との共催による特別企画展示として、カンパニー・グランデ クリエーション・チームの森洋久がキュレーションを手がけるパフォーマンス企画『春、音と影のあわいに』が開催される。『春の祭典』から着想を得てセレクトされた博物館の所蔵品を、奄美大島で採取したというサウンドスケープとともに展開するという。公演とあわせて体験してみては。

<公演情報>
彩の国さいたま芸術劇場カンパニー・グランデ
『春の祭典』

総合演出:近藤良平
クリエーション・チーム:
今井朋彦、内橋和久、川口隆夫、川村亘平斎、島崎麻美、武徹太郎、日比野克彦、目黒陽介、森洋久、DJみそしるとMCごはん(50音順)

出演:カンパニー・グランデ メンバー

2026年2月7日(土)・8日 (日)
会場:埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

<関連企画>
東京大学総合研究博物館×彩の国さいたま芸術劇場
特別企画展示『春、音と影のあわいに』

キュレーション:森洋久(カンパニー・グランデ クリエーション・チーム/東京大学 准教授)

2026年1月27日(火)~2月15日(日) ※休館日除く
会場:埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 ガレリア・光の庭入場無料

関連リンク
公式サイト:
https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/105488/

特別企画展示「春、音と影のあわいに」:
https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/106722/

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