2021年10月22日 07:00
柄本時生演じる“最初の男”の行く末は 菅田将暉主演『CUBE 一度入ったら、最後』本編映像公開
(C)2021「CUBE」製作委員会
1997年に公開された、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る同名映画をリメイクする『CUBE 一度入ったら、最後』が、10月22日(金)から全国公開される。この度「謎の部屋=CUBE」の脅威を即実感できる死亡フラグ全開の“最初の男”を映し出した冒頭映像が初公開された。
ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして、ナタリ本人もクリエイティブ・アドバイザーとして初めて日本映画に全面協力し、菅田将暉主演で贈る本作。杏や岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎などのキャストが揃い、謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた登場人物たちが決死の脱出を図る。
解禁となった本編の冒頭映像では、オリジナル版『CUBE』と同様に6人の男女に含まれない“最初の男”が登場し、たったひとりでCUBE内を進んでいくシーンが映される。不穏すぎる「CUBE」を存分に鑑賞者も実感することができるオリジナル版でも人気の場面だ。
この死亡フラグ全開の“最初の男”役を誰が演じるのか、本作でも大きな注目を浴びていたが、扉を開けて向こうの部屋からおそるおそる顔を覗かせたのは、柄本時生演じる囚人のような服を着た男。