くらし情報『上川隆也、『魔界転生』再演に「新鮮な気持ちで」と抱負 稽古場は「前のめり」』

上川隆也、『魔界転生』再演に「新鮮な気持ちで」と抱負 稽古場は「前のめり」

上川隆也、『魔界転生』再演に「新鮮な気持ちで」と抱負 稽古場は「前のめり」


山田風太郎による伝奇小説を原作に、2年4カ月ぶりの再演となるスペクタル時代劇『魔界転生』の製作発表会見が3月23日、東京・明治座で行われ、初演に引き続き、主人公・柳生十兵衛を演じる上川隆也、最大の強敵・天草四郎役で初参加する小池徹平が顔をそろえた。

初演は2018年10月〜12月に「日本テレビ開局65年記念舞台」として上演され、福岡・東京・大阪の全77ステージで、動員10万人を超える大ヒットを記録した。脚本は演劇界の重鎮・マキノノゾミが担当。堤幸彦が再び演出を手がけ、ド派手なアクションやフライング、LEDによる映像効果を駆使し、演劇と映像が融合した令和版の『魔界転生』を生み出す。

魔界から蘇った剣豪に立ち向かう柳生十兵衛を続投する上川は「(初演と比較し)大きく変化した作品になったので、あえて意気込むのではなく、新鮮な気持ちで臨んでいければ」と抱負をコメント。稽古場の雰囲気は「前向きと言うよりも、前のめりな姿勢」だといい、「皆さんがどういう形で臨んでいこうかと一致団結、試行錯誤するエネルギーをひしひし感じる。再演だからと、あぐらはかいていられないなと。そんな貪欲さに近いものを感じる座組に仕上がっていて、日々刺激を受けている」

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