n.SSign、有明アリーナ公演『BIRTH OF COSMO』に2万4千人が熱狂「ファンの皆さんに感謝と愛を伝えたい」【レポート】
(写真提供:n.CH Entertainment)
n.SSign(読み:エンサイン)の単独公演『BIRTH OF COSMO』が、11月11日(土)・12日(日) に東京・有明アリーナで開催された。
n.SSignは、2023年8月9日に韓国で正式デビューしたカズタ、ヒョン、エディ、ドハ、ジュニョク、ソンユン、ロビン、ハンジュン、ロレンス、ヒウォンの10人からなる韓国ボーイズグループ。『BIRTH OF COSMO』は全3公演が行われ、11日の1部は「スペシャルゲリラコンサート」と題し、2000年代初頭に放送されていた韓国の放送局MBC『一夜ゲリラコンサート』から着想を得たスペシャル公演を開催。メンバーは観客の数を知らずに目隠しをした状態でスタッフの案内を受けてステージに登場。その後、目隠しを外した彼らは会場を埋め尽くした観客の歓声に涙を流しながら、感動のステージを披露した。
「Woo Woo」でオープニングを飾ったn.SSignはその後、様々なゲームやトークを行い、ファンと交流。また、多彩なソロ公演を通じてメンバーそれぞれの魅力を披露し、120分余りの時間を充実させた。
続いて、11日2部と12日の「スペシャルライブ」で再びステージに登場した彼らは、オープニングステージとして「Wormhole:New Track」のロックバージョンを披露。
宇宙船に乗って降りて来たかのようなステージを演出し、ファンの熱い歓声を受けた。また「BOUNCE!」「Salty」「Beautiful」など、多くのファンに愛されている曲を次々と披露し、会場の熱気を一気に引き上げた。
その後もステージは続き、カズタ、ハンジュン、ジュニョク、ソンユン、ロレンス、ヒウォンの「Fight For Your Right」、エディ、ロビン、ドハの「100 Miles and Running」など、ユニットステージはもちろん、カズタのソロステージまで様々な構成でファンを楽しませた。特に、130人のダンサーと共に披露した「Wormhole」「Lucifer」「Rising Sun」「Need U」ではステージを華やかに飾り、会場を沸かした。その後アンコール曲としては、11月29日(水) 発売の日本デビューシングルのタイトル曲「NEW STAR」を初披露し、3時間におよぶ公演は締めくくられた。
アリーナ公演を成功させたn.SSignは、2日間計3回の公演で2万4千人余りの観客と交流。所属事務所を通じて「デビューして間もないのに、こんなに大きな会場でステージを披露することができてとても幸せでした」と感想を述べた。続けて「私たちの挑戦に力を与えてくれたファンの皆さんに改めて感謝と愛を伝えたい。
アリーナコンサートを通じ、更に成長した姿をお見せするので、多くの関心をお願いします」と伝えた。
写真提供:n.CH Entertainment
<公演情報>
n.SSign『BIRTH OF COSMO』
11月11日(土)・12日(日) 東京・有明アリーナ