山崎育三郎×明日海りお×古川雄大共演のミュージカル『昭和元禄落語心中』メインビジュアル＆追加キャスト発表

2025年2月から4月に東京・大阪・福岡で上演されるミュージカル『昭和元禄落語心中』のメインビジュアルが公開された。

原作は、落語界を舞台に、芸に生きる人々の葛藤と愛憎を描いた雲田はるこによる同名漫画。天才肌で豪快な助六役を山崎育三郎、努力家で繊細な菊比古（八雲）役を古川雄大、彼らと懇意になる芸者・みよ吉役を明日海りおが演じる。公開されたメインビジュアルは、3人の想いが複雑に絡み合う、まるで劇中の一場面のような臨場感に満ちたものとなっており、3人がミュージカルで和装姿を披露するのはこれが初（明日海は宝塚歌劇団退団後）となる。

また追加キャストとして、与太郎役の黒羽麻璃央、師匠（七代目八雲）役の中村梅雀の出演が明らかに。与太郎は歳を重ね大名人となった八雲に弟子入りする人物で、師匠は若き日の助六と菊比古（八雲）がその門下に入る七代目八雲で、みよ吉とも縁のあった人物だ。

さらに、企画としてもクレジットされている山崎からは追加キャストについて、明日海、古川からはビジュアル撮影を終えた現在の心境について、そして黒羽、梅雀より出演決定にあたってのコメントが到着した。

■助六役：山崎育三郎 コメント
今回新たに、信頼する役者の皆さんの出演が決定してうれしく思います。