インディーズ映画の賞、ゴッサム・アワードが、今年から演技部門の男女別をやめると発表した。
これまで主演男優賞、主演女優賞、それぞれ5人ずつの候補者がいたが、これからは主演賞にまとめられ、10人の候補者が挙げられる。男女別廃止に関しては、ベルリン映画祭がすでに取り入れている。
前回のゴッサム・アワードの主演男優賞は『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ』のリズ・アーメッド、主演女優賞は『Miss Juneteeth』のニコール・べハーリーが受賞した。次回の授賞式は11月29日に行われる。ノミネーション発表は10月21日。
文=猿渡由紀
岩城滉一、71歳役の“泳げない演技”に苦戦「うまいか下手かは別として…」