2023年1月20日 12:00
渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開
撮影:西村彩子
映画初脚本・初監督作品となる田中和次朗監督が完全オリジナル脚本で挑んだ『ひみつのなっちゃん。』(2023年の1月13日から全国で好評上映中)。
滝藤演じるバージンは、年齢を重ね衰えを感じた自分に自信を失い、踊ることを辞めてしまったドラァグクイーン。そんなバージンの元に自身がドラァグクイーンになるキッカケとなった“なっちゃん”の突然の訃報が入るところから物語は始まる。バージンは、共通の“オネエ”仲間であるモリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)は、お葬式に参列する為に、なっちゃんの地元である岐阜県・郡上八幡へと向かう。複雑な想いを抱えながら生きる3人の心情を赤裸々に描いたハートフルヒューマンコメディは、【自由に生きることの大切さ】を教えてくれるとても感慨深い作品だ。
前回(https://lp.p.pia.jp/article/news/258712/index.html) は主題歌として書き下ろされた「ないしょダンス」について作者である渋谷すばるに話を訊いたが、今回は渋谷に自身の音楽との向き合い方について訊いてみた。渋谷すばるにとって“タイアップ”として楽曲を作る意味とは?“純粋に渋谷すばる自身”として音楽に向き合うときとの違いを訊いた。