くらし情報『篠田正浩監督作『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版』、カンヌ映画祭クラシック部門にて上映決定』

2021年6月25日 16:30

篠田正浩監督作『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版』、カンヌ映画祭クラシック部門にて上映決定

『夜叉ヶ池』 (c)1979/2021 松竹株式会社

(c)1979/2021 松竹株式会社



第74回カンヌ国際映画祭(7月6日~17日)クラシック部門(以下、カンヌクラシックス)にて、『夜叉ヶ池 4Kデジタルリマスター版』(英題:Demon Pond)の上映が決定した。

昨年2020年に、映画製作を開始して100周年を迎えた松竹。その記念プロジェクトの締めくくりとして、1979年に公開された篠田正浩監督・坂東玉三郎主演作品『夜叉ヶ池』を4Kデジタルリマスター版として42年ぶりによみがえらせた。

『夜叉ヶ池』は、幻想文学の礎を築いた泉鏡花の原作を、『梟の城』や『スパイ・ゾルゲ』などで知られる篠田監督が、1979年に取り組んだ意欲作。歌舞伎界を一世風靡していた女形の坂東玉三郎が初めて映画に出演し、村に暮らす女性の百合と夜叉ヶ池の竜神・白雪姫の一人二役を演じた。 共演には、百合の夫で鐘楼守として暮す晃役に加藤剛、晃の友人で失踪した晃の足跡を追う学者の山沢役に山崎努、白雪姫の眷属、湯尾峠の万年婆役に丹阿弥谷津子と、実力を備えた多彩で豪華な顔ぶれが勢揃いした。

7月10日(土)にはユーロスペースでの特集上映 「篠田正浩監督生誕90年祭 『夜叉ヶ池』への道モダニズムポップアートそしてニッポン」

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