内田理央がブルー&スカイの書き下ろし新作で初舞台に挑戦 『星の数ほど星に願いを』開幕
『逃げるは恥だが役に立つ』や『おっさんずラブ』など、人気ドラマに数多く出演する内田理央の初舞台『星の数ほど星に願いを』が本日8月27日(木)に開幕する。彼女のキャリアの大切な一歩を任されたのは、奇抜な設定と展開で、演劇界のみならずドラマ・映画業界内にもファンが多い脚本家・演出家のブルー&スカイ。今回は彼の書き下ろし新作となる。
物語の舞台となるのは町工場・高見沢製作所。かつては、河原で拾ってきた石ころを「どんな願いも叶う神秘の石」としてインチキ占い師たちに売りつけることにより財をなしていた。けれど今は銀行からの融資も絶え、資金繰りに窮する毎日。そんな中、銀行から融資の回収の命を受けて、銀行員のナナ(内田理央)がやってくる。工場の看板商品「神秘の石」が本当に「どんな願いも叶う力」を持てば工場の業績が回復するだろうから、がんばって石の品質を向上してほしいと無茶苦茶な要求を突きつけるナナ。
果たして、彼女の作戦は功を奏するのか……。
内田は「あまり舞台での経験がないので、お話を頂いた時は正直不安やプレッシャーがありましたが、今はブルー&スカイさんの世界に飛び込むことにワクワクしています。