くらし情報『「私は一体、誰の人生と一緒に生きてたんでしょうね」 妻夫木聡主演『ある男』本予告篇&本ポスタービジュアル公開』

2022年8月17日 07:00

「私は一体、誰の人生と一緒に生きてたんでしょうね」 妻夫木聡主演『ある男』本予告篇&本ポスタービジュアル公開

『ある男』 (c)2022「ある男」製作委員会

(c)2022「ある男」製作委員会



妻夫木聡が主演する映画『ある男』が11月18日(金)に全国公開となる。この度、本作より本予告篇と本ポスタービジュアルが公開された。

本作は、第70回「読売文学賞」を受賞、累計28万部を超える平野啓一郎の同名小説を『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンを取り映画化したもの。

キャストには妻夫木をはじめ、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、仲野太賀、真木よう子、柄本明ら豪華俳優陣が集結。さらに本年の「ヴェネチア国際映画祭」オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定し、世界からも注目を集めている。

公開された本予告は「3年と9か月、愛したはずの夫は全くの別人でした」という衝撃のナレーションから始まる、ミステリアスな幕開けだ。

弁護士の城戸(妻夫木)は、かつての依頼者・里枝(安藤)から、亡くなった夫・大祐(窪田)の身元調査の依頼を受け、大祐を“X”とし真相を探っていく。彼は一体何者で、なぜ他人になりすましたのだろうか。


謎が深まるなか「私は一体、誰の人生と一緒に生きてたんでしょうね」という里枝のセリフから、里枝と息子・悠人の大祐=“X”への想いが溢れ出す。

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