「愛知室内オーケストラ特別演奏会2023」新進オーケストラが奏でるドイツの魂
2002年に愛知県立芸術大学出身の演奏家を中心として発足した新進気鋭のアンサンブル「愛知室内オーケストラ」公演が目前だ。
2015年以来6年間にわたって常任指揮者を務めた新田ユリの時代から、同オーケストラが力を注いできたのが北欧音楽だ。
2019年7月には、日本-フィンランド外交樹立100周年を記念して、フィンランドのリエクサ・ブラスウィークより招聘を受け、リエクサとヘルシンキの2都市で公演を行ったことも記憶に新しい出来事だ。そして創立20周年となる2022年4月には、山下一史が初代音楽監督に就任。翌年4月には権代敦彦が初代コンポーザー・イン・レジデンスに就任するなど、新たな体制による新展開が気になる存在だ。
今回の特別演奏会において披露されるのは、シューマン&ベートーヴェンのオール・ドイツ・プログラムだ。中でも気になるのが、ドイツの巨匠ゲルハルト・オピッツをソリストに迎えたシューマンのピアノ協奏曲。若きオーケストラと巨匠のコラボレーションを常任指揮者山下一史がどのようにドライブするのか興味津々。
さらには、ベートーヴェンの交響曲曲第7番でのオーケストラの炸裂ぶりにも期待したい。
愛知室内オーケストラ特別演奏会2023
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2334219
12月22日(金) 19:00開演
紀尾井ホール
https://ac-orchestra.com/愛知室内オーケストラ特別演奏会2023/
提供元の記事
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