2022年8月26日 18:00
銀杏BOYZ特別公演「君と僕だけが知らない宇宙へ」東京+大阪ホール2公演開催直前インタビュー 峯田和伸(銀杏BOYZ)、各公演の思いを語る【後編:大阪の面白さとライブスペースがあるべき場所】
撮影:石原敦志
9月、特別公演「君と僕だけが知らない宇宙へ」と題し、東京・中野サンプラザ(22日)と大阪・オリックス劇場(28日)でのホール公演を控えている銀杏BOYZ。開催地の中野は、銀杏BOYZおよび峯田和伸のヒストリーを語る上で絶対に欠かすことができない街、そして大阪は、近年峯田が「セカンドハウスを借りて住みたい」と語るほど思い出のある街である。
ここでは、東京・中野、大阪ふたつの公演地での伝説、思いなどを峯田本人に聞く。後編の今回は「大阪の面白さとライブスペースがあるべき場所」として、本人に話を聞いた。
セカンドハウスを作りたいくらい大阪が好き
―― 前編(https://lp.p.pia.jp/article/news/242478/index.html) では、東京・中野を舞台にした銀杏BOYZ、または峯田さん個人の事件簿について聞きましたが、大阪での事件はありませんか?
峯田大阪は特にないね。ただ、すごい思い入れのある街で、行くたびにテンションが上がる。安いアパートとかでも良いから、セカンドハウスを大阪に作りたいくらいだよ。天王寺動物園も好きだし、新世界も好きだし。