マ・ドンソク最新インタビュー「映画で最も重要なのはドラマです」
マ・ドンソクが主演を務める人気シリーズ最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』が本日から公開されている。マ・ドンソクは本作で主人公マ・ソクトを演じるだけでなく、企画、原案、制作にも参加。劇中では激しいアクションに挑んでいるが、「映画で最も重要なのはドラマです」と言い切る。
強くて、優しくて、最高の笑顔。俺たちのアニキ、マ・ドンソクの最新インタビューをお届けする。
『犯罪都市』は、あらゆる敵を拳ひとつで粉砕する最強刑事マ・ソクトと仲間たちが難事件に立ち向かう痛快アクションシリーズ。最新作『…PUNISHMENT』では、国境を越えて活動する国際IT犯罪組織とマ刑事たちが激突する。
本シリーズも4作目になるが、マ・ドンソクは最新作ではこれまで以上に重厚なドラマを目指したという。
「毎回、扱う事件に沿って異なるドラマを作り、キャラクターを設定しています。そうすれば良い変化はおのずとついてくるものです。マ・ソクトのキャラクターや、私たちが追求するハードかつリアルなアクションを毎回違ったふうに見せるのは、容易ではありません。
ストーリーが軽快だった前作『犯罪都市 NO WAY OUT』とは異なり、今回は事件が変わり、感情面も重苦しく描かれています。