くらし情報『松山ケンイチ「初日を迎えることが出来て一安心です」『hana-1970、コザが燃えた日-』キャストコメント&舞台写真到着』

2022年1月11日 18:00

松山ケンイチ「初日を迎えることが出来て一安心です」『hana-1970、コザが燃えた日-』キャストコメント&舞台写真到着

舞台「hana-1970、コザが燃えた日-」東京劇術劇場プレイハウス 撮影:田中亜紀

撮影:田中亜紀



約4年ぶりの舞台出演となる松山ケンイチが主演を務める『hana-1970、コザが燃えた日-』が、1月9日に池袋・東京芸術劇場プレイハウスにて開幕。キャストコメントと舞台写真が到着した。

本作は、演出家・栗山民也が長年見つめてきた沖縄を題材に、こまつ座『母と暮せば』でもタッグを組み信頼を寄せている作家・畑澤聖悟に書き下ろしを託した新作。

松山は、舞台出演4作目にして今作が初の会話劇。事前に沖縄にて現地の人々の話を聞いて回り、稽古中も物語当時の資料を読み込みながら謙虚に真摯に作品と向き合った。ドラマや映画で個性的な存在感を放ち活躍目覚ましい岡山天音が、松山と血の繋がらない弟を、劇団出身であらゆる役柄を自分のものにする演技力で数多くの映像作品に出演し、栗山作品への参加は約30年振りとなり、これが最後の舞台かもしれないと語る余貴美子が、2人を拾い育てた母親を演じる。

ハルオ(松山ケンイチ)は、終戦当時、戸籍がなく名前も年齢も分からない推定4歳の子ども。隣に住むアキオ(岡山天音)と同じくらいの年齢に見えたが少し身体が大きいからという理由で兄とされた。
おかあ(余貴美子)は2人を拾い育て、配給や援助金をもらうために収容所にいたジラースー(神尾佑)

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