ピアノ弾きの青年の人生が動き始める 『パリに見出されたピアニスト』冒頭映像公開
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生い立ちに恵まれず夢を持たずに生きてきた青年と、彼の才能を見出しピアニストに育てようとするふたりの大人たちの物語を描いた、9月27日(金)より公開の『パリに見出されたピアニスト』。この度、本作の冒頭映像が公開された。
本作は、音楽への情熱と愛に満ちたヒューマンドラマだ。ピアニストとして天賦の才能を持つ主人公マチューを演じるのは、イザベル・ユペールと共演した『アスファルト』でのみずみずしい演技が注目されたジュール・ベンシェトリ。祖父はフランスを代表する俳優ジャン=ルイ・トランティニャン、父は映画監督で俳優としても活躍するサミュエル・ベンシェトリ、そして母は女優の故マリー・トランティニャンという出自の仏映画界きっての新鋭が、満を持して初主演を務める。
そして、彼を見守り導いていく大人たちを実力派のランベール・ウィルソンとクリスティン・スコット・トーマスが好演。監督は、リュック・ベッソンやギョーム・カネの下で助監督として研鑽を積んできた俊英ルドヴィク・バーナードだ。