くらし情報『俳優・小沢道成、たったひとりで本多劇場に立つ 『鶴かもしれない2022』上演決定』

2021年8月4日 10:00

俳優・小沢道成、たったひとりで本多劇場に立つ 『鶴かもしれない2022』上演決定

そうやって挑戦する姿が、誰かの勇気になれば」と意気込みを述べる。

また、今回の発表に合わせて、メインビジュアルを公開。さらに本日より、本多劇場への挑戦の1年間を記録したドキュメンタリー映像『メイキングかもしれない~小沢道成の創作活動に密着~』がYouTube( https://www.youtube.com/c/EPOCHMAN )にて定期配信される。監督を務めるのは、映像ディレクターの谷口恒平(『おっさんのケーフェイ』『カーテンコールのはしの方』)。谷口が小沢に密着し、創作の過程を発信していく。

小沢はこの取り組みについて、「演劇に興味はあるけど、身近に創作をしている人がいなくて、なかなかノウハウを蓄積できない若い人も多いと思います。こうして創作の現場を開示することで、演劇界だけでなく、これからのものづくりにかかわるすべての方に少しの刺激と少しのヒントになれば」と意図を明かす。小沢は過去公演の『夢ぞろぞろ』でも「U18応援チケット」と銘打ち、18歳以下のチケット代を0円にするなど、次世代が気軽に演劇にふれられる機会を積極的に創出してきた。
今回のYouTube配信も、そんな小沢らしいアイデアと言えそうだ。

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