くらし情報『フラッド×ラウンジ×w.o.d. スプリットツアー『BAND BOOM』ファイナル公演レポート』

フラッド×ラウンジ×w.o.d. スプリットツアー『BAND BOOM』ファイナル公演レポート

左から)サイトウタクヤ(w.o.d.)、佐々木亮介(a flood of circle)、ヤマグチユウモリ(SIX LOUNGE)


Text:荒金良介Photo:小杉歩

a flood of circle×SIX LOUNGE×w.o.d.のスリーマンスプリットツアー『BAND BOOM』が愛知、大阪、大分の計3カ所で開催。そのツアーファイナルにあたる大分・T.O.P.S Bitts HALLを観てきた。今日のライブハウスは海沿いにあり、会場裏では開演前に釣りを楽しむメンバーもいるほど。ライブ前とは思えない和やかな空気が流れている。しかし、いざ本番が始まれば3バンドによる化学反応は凄まじく、ツアー3本で終わるのは「正直もったいない!」と思わされるほど強い余韻を引くスリーマンとなった。


フラッド×ラウンジ×w.o.d. スプリットツアー『BAND BOOM』ファイナル公演レポート

a flood of circle
今ツアーの出演順はクジ引きで決めたらしく、最終日・大分公演のトップバッターはa flood of circleである。佐々木亮介(vo/g)がアカペラ調に歌い、「大分ー!」と叫ぶと、「月夜の道を俺が行く」でショウはスタート。「気づけば結局 佐々木亮介」とパンチラインが効いた歌詞を含め、オレ節で豪快に突き進んでいく。HISAYO(b)のベースがうねりを上げると、間髪入れずに「ロックンロールバンド」

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