2024年2月17日 18:00
【PFF×若手クリエイター】「わたしの映画づくり」チョーキューメイ・麗さん
数々の映画監督を見出してきた「第46回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、9月7日(土)~21日(土)の13日間(月曜休館)、東京・京橋の国立映画アーカイブで開催される。
今月1日からは、前年の締切日以降(2023年3月24日~)に完成した新作ならば、作品の長さやジャンルなど、一切の制限のない自主映画コンペティション「PFFアワード」の公募がスタートした。
その「PFFアワード」でひとつうれしい情報が。本年から高校生以下(※今回は2005年4月1日以降生まれの方が対象)の出品料が無料となったのだ。
これは「新しい才能」との出会いをなによりも求めるPFFが「常識や固定観念や既存のルールに囚われず、しなやかで自由な発想から生まれる新しい映画表現に出会いたい。恐れを知らぬ若い世代の初めての映画、高校生、中学生、小学生のつくる映画を応募して欲しい」との願いから。18歳以下の若い世代の映画作りをもっと奨励しようということで無料化が実現した。
そこで、映画づくりを考えている、応募に興味があるティーン世代の一助になればということで、高校時代に映画制作を始めた若きクリエイターにインタビュー。