くらし情報『加山雄三、年内でコンサート活動終了を発表「まだ歌えるうちにやめたい、それが一番」』

2022年6月20日 03:00

加山雄三、年内でコンサート活動終了を発表「まだ歌えるうちにやめたい、それが一番」

加山雄三


加山雄三が、年内をもってコンサート活動を終了することを発表した。

1960年東宝より映画『男対男』でデビューした加山は、翌年映画『大学の若大将』に主演し、その後「若大将シリーズ」がスタート。劇中で歌った「君といつまでも」「夜空の星」「旅人よ」などが大ヒットし、名実共に日本を代表するアーティストとなった。その後現在まで様々な試練にみまわれるも、その度に奇跡的な復活を遂げコンサートに復帰してきた。

しかし今年4月に85歳を迎え、アーティストとして100%満足いくコンサートを提供し続けていくことへの葛藤を経て、「歌えなくなってやめるのではなく、まだ歌えるうちにやめたい。最後までいつも通り歌う。それが一番なんだ」との思いで、今年の12月をもって、長年続けてきたコンサート活動から引退することを決断した。

一般のコンサートとしては9月9日東京国際フォーラムホールAでの『加山雄三ラストショー 〜永遠の若大将〜』、12月豪華客船飛鳥Ⅱでの船上ライブ(若大将クルーズ)が最後のコンサートとなる。


■加山雄三 コメント
みなさん、長きにわたる応援本当にありがとうございます。
感謝しております。
活動を始めて60年もの間、音楽を作り歌い続けてきました。

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