君島大空、生配信ライブを本日開催「いつもの4人でいつも通りに新しい演奏を」
2nd EP『縫層』を11月11日にリリースして以来、より注目度が高まる音楽家の君島大空が、EP発売を記念した生配信ライブを本日12月21日に開催する。
“遠隔夜会『層に電送』”と題した本日のライブでは、サポートメンバーに西田修大(Guitar)、新井和輝(Bass)、石若駿(Drums)を迎えた君島大空合奏形態で、『縫層』に収録された楽曲や未収録の新曲が披露される。
新型コロナウイルス拡大の影響でリリースツアーで全国を回ることは叶わなかったため、本日はファンにとって大変貴重なライブとなるだろう。なお、アーカイブ配信は12月28日まで視聴可能。
君島大空 コメント
今年がどんな年だったろうか。振り返ってみると暴力的な静寂が降りてきから、心の中はずっと騒がしかったです。見えていなかった層が炙り出されてはまた沈み込み、出せない手紙が溜まっていくような気持ちをずっと抱えていました。
この静かでうるさい季節が来た時、配信にできることは非現実を映すことなのかもしれないと思っていました。
だけれど今は現実を映すことが大切な自然だと思います。いつもの4人でいつも通りに新しい演奏をします。慣れないですが、電波の層に着くように。