くらし情報『志尊淳「プレッシャーしかなかった」錚々たるキャストの真ん中に立つ責任感とひたむきさ』

2022年5月10日 07:00

志尊淳「プレッシャーしかなかった」錚々たるキャストの真ん中に立つ責任感とひたむきさ

志尊淳「プレッシャーしかなかった」錚々たるキャストの真ん中に立つ責任感とひたむきさ


突然、重力のバランスが崩れてしまったら?そんなもしもの世界を描くのが映画『バブル』だ。
世界に降り注いだ謎の泡の影響で、重力が崩壊した東京。ライフラインを絶たれた東京では、若者たちがチームを組み、ビルからビルを駆け回るパルクールに興じていた。
ある日、パルクールチーム・ブルーブレイズのエースであるヒビキは、危険なプレイが原因で海へと落ちるが、そこで不思議な力を持つ少女・ウタに命を救われる。

パルクールのセンスは抜群……しかし、他人とはあまり深く関わらないように、あまり周りともコミュニケーションを取らない寡黙な少年・ヒビキを演じる志尊淳さんに話を聞いた。

ヒビキとの共通点は「一匹狼」?

志尊淳「プレッシャーしかなかった」錚々たるキャストの真ん中に立つ責任感とひたむきさ


――最初、脚本を読まれたときの印象はいかがでしたか。

台本の段階でもおもしろいと思ったんですけど、絵を見たときに、こんなに広がっていくんだ!というワクワクというか……何か、未知の世界に飛び込んでいく刺激がありました。

――「ヒビキ」という役作りはどのようにされたのでしょうか。

「声優だから」という役作りは特になかったです。僕を選んでいただいているということは、今までの形を変えてやってくれ、ということじゃないと思ったので、普段、演じている声だけを切り取られている、というイメージでやっていました。

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