2024年3月21日 11:45
トラジャ七五三掛龍也&吉澤閑也がW主演 ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』上演決定
PARCO&CUBE produce 2024 ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』が、2024年7月に東京・大阪で上演されることが決定した。
『ダブリンの鐘つきカビ人間』は、後藤ひろひと作の舞台作品で、2002年、2005年、2015年と上演を重ねてきた。ミュージカルとして上演される今回は、脚色・演出をウォーリー木下、音楽および音楽監督を中村大史が担当する。
物語の世界の街に住む「カビ人間」役はTravis Japanの七五三掛龍也、そして物語の世界に迷い込む「聡」役は同じくTravis Japanの吉澤閑也が演じ、W主演を務める。
そのほか、物語の世界の住人で、町中に流行った奇妙な病のせいで、思っていることの反対の言葉しか話せなくなった「おさえ」役で伊原六花、聡と共に物語の世界に迷い込む「真奈美」役で加藤梨里香、「戦士」役で入野自由、「神父」役でコング桑田、「親衛隊長」役で小松利昌、「天使」役で竹内將人、「市長/老人」役で松尾貴史、「おさえの父(ジジイ)」役で中村梅雀が出演する。
■作:後藤ひろひと コメント
まるで“病気の街”のような劇団にいた。団員は皆、容姿も個性も独特で、私は常にそれらの特性を活かした脚本を書こうと努力した。