360度自由に観られるまったく新しいVR演劇が誕生! 終末医療の問題を扱う「僕はまだ死んでない」配信決定
STAGE GATE VRシアター vol.1『Defiled-ディファイルド-』、vol.2『Equal-イコール-』と、リーディングスタイルの演劇とVR作品を制作してきたシーエイティプロデュースによる、まったく新しいVR演劇「僕はまだ死んでない」が配信されることが決定した。
本作は、演劇のオンデマンド配信作品ではなく、映像で演劇を楽しむことを目的に誕生した作品。コロナ禍の今、日本では特に目を背けられがちな終末医療の問題をエンタテインメントとして、ときにコメディタッチに描く。VR技術を用いているため、観客は360度自由に観られる「自分のカメラワーク」で物語を楽しむことが可能。さらに、専用のヘッドマウントディスプレイをはじめ、PC・タブレット・スマートフォンなど、幅広いデバイスにも対応している。デバイスを整えてこれ以上ない臨場感に没入するもよし、演劇を観たことはないけれど、気軽にお手元のスマートフォンでお試し視聴するもよし、と、入り口も楽しみ方も、従来型の演劇よりずっと幅広いVR演劇を堪能して欲しい。
【配信概要】
VR演劇「僕はまだ死んでない」
原案・演出:ウォーリー木下
脚本:広田淳一
音楽:吉田能
出演:白井直人役・内海啓貴 / 白井慎一郎役・斉藤直樹 / 児玉碧役・加藤良輔 / 青山樹里役・輝有子/ 白井朱音役・渋谷飛鳥 / 白井直人(幼少期)