amazarashi、新EP『令和二年、雨天決行』から「世界の解像度」MV公開
昨年12月16日(水)にリリースされ、オリコンデイリーアルバムチャート2位にランクインするなど話題になったamazarashiの新EP『令和二年、雨天決行』より、「世界の解像度」のMVが公開された。
この楽曲はEPの2曲目に収録された、秋田ひろむから見た景色を歌った楽曲。「聴く人により異なるそれぞれの視点を繋ぐことで違った景色が見えるのでは」との構想から制作された。MVは様々なアーティストの映像を手がける気鋭の作家・小島央大が担当し、「世界の解像度」をキーワードに人が世界を見る視点が大きく変わるような起点として、「死」と「生」に直面する場面を軸に、楽曲の多様なテーマ性を解釈して制作。自分が今持つ感情の状態によって、楽曲の世界観の中でどのように物語のふたりが映るのかも同時に感じられる作品となっている。
なおEPには「令和二年」を始め、「馬鹿騒ぎはもう終わり」「世界の解像度」など5曲の新曲が収録されるほか、初回限定生産盤には弾き語りで未発表曲の「積み木」、インディーズ時代の楽曲「東京」を含む全8曲を収録。さらに、秋田がこれまでリリースされたライブ映像作品よりセレクトした、各タイトルに当時の気持ちをポエトリーリーディングで紡いだ「amazarashi LIVE selection 2012 ~ 2019」