オスカー・アイザックが、フランシス・フォード・コッポラを演じることになった。
『Francis and the Godfather』という映画で、コッポラが『ゴッドファーザー』を作った舞台裏を描くもの。パラマウント・ピクチャーズのトップ、ロバート・エヴァンスを、ジェイク・ギレンホールが演じる。監督はバリー・レヴィンソン。コッポラ本人は、「バリー・レヴィンソンが作る映画は、何についてであっても、どんな映画でも、興味深くて価値がある」と、このプロジェクトを喜んでいるようだ。
アイザックの次回作は12月北米公開予定の『Dune』。ギレンホールは、先月のトロント映画祭で初上映されたマーク・ウォルバーグ主演作『Good Joe Bell』をプロデュースしている。
文=猿渡由紀