2024年2月28日 12:00
『湯を沸かすほどの熱い愛』舞台化決定 キャラメルボックス岡内美喜子、元STU48瀧野由美子らが出演
2016年に公開された映画『湯を沸かすほどの熱い愛』が、舞台化されることが決定した。
『湯を沸かすほどの熱い愛』は死にゆく母の熱い想いを描き、日本アカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞した感動作。家族をテーマに脚本を書き続けてきた劇作家・成井豊も映画館で感銘を受け、「自身の手でこの物語を舞台で届けたい」という思いから今回の舞台化が実現した。
主人公の「幸野双葉」には、成井の演劇集団キャラメルボックスで数々の主演を務めてきた岡内美喜子、娘の「安澄」には不動のエースとして活躍したSTU48を卒業したばかりの瀧野由美子、夫「一浩」は、舞台『遙かなる時空の中で』『戦国BASARA』、ミュージカル『刀剣乱舞』など、2.5次元でも活躍中の中村誠治郎とキャラメルボックスの鍛治本大樹のダブルキャスト。また、物語のキーパーソンとなるヒッチハイカー「向井拓海」を小坂涼太郎が演じる。
公演は、5月18日(土) から26日(日) まで東京・サンシャイン劇場、6月1日(土)・2日(日) に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。
■岡内美喜子 メッセージ
幸野双葉を演じさせていただきます岡内美喜子です。