初めてのワイン&社長役に挑戦! 劇団EXILE・小野塚勇人が“10年”を前に思うこと
6年に一度の祭典、“LDH PERFECT YEAR 2020”の一環として、現メンバーが初めて全員出演し、原案&プロデュースも担当する『勇者のために鐘は鳴る』の制作を発表した劇団EXILE。各メンバーが個性を発揮し、多彩な活躍を見せているが、その中でも近年、徐々に存在感を高めているのが小野塚勇人だ。
映画『GOZEN -純恋の剣-』に『最初の晩餐』、また9月に放送されたスペシャルドラマ『渡る世間は鬼ばかり』、10月開始の連ドラ『特命刑事 カクホの女2』と活躍の幅を広げ、まもなく公開の映画『東京ワイン会ピープル』では、ワインへの造詣が深い若き実業家で、乃木坂46の松村沙友里演じるヒロインの心に寄り添う織田を演じている。
今年で26歳。「20代の前半でキラキラした学園モノの話が来るわけでなく……、いつ来るんだろう?と待ってたら社長の役が来ちゃいまして」と苦笑しつつ、20代半ばを過ぎて「少しずつ、自分の進むべき方向が見えてきた」とも。そんな小野塚にじっくりと話を聞いた。
昨年、出演した日本酒をテーマにした映画『恋のしずく』で演じたのは老舗酒蔵の跡継ぎ息子役。今回はワインをこよなく愛する若き社長。