渡辺謙と永野芽郁、ワーナー100周年を祝福 出演したワーナー作品への思いを語る
それもスタジオに尊敬される理由」だと話していた。
一方の永野は、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演し、日本アカデミー賞にも名を連ねるなど、飛躍のきっかけをつかんでおり、「たくさんの方々から、声をかけていただけるようになった」と喜びの声。思い出のワーナー作品として、『マトリックス』『最高の人生の見つけ方』を挙げていた。
永野芽郁
また、海外進出について問われると、「そんな、謙さんの前で挑戦だなんて」と謙そん。渡辺が「よく進出とか、挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードルを上げずにやっちゃえばいい」と背中を押すと、「ぜひ、挑戦したいですし、いつか謙さんとご一緒できれば」と抱負を語っていた。
アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザースの創設100周年を記念し、映画、エンターテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというグローバルキャンペーンがスタートしており、日本では「物語の力。