2022年9月26日 12:00
レキシ、2年7カ月ぶりの横浜アリーナ公演でカネコアヤノ、打首獄門同好会らと共演
最後は自身Awesome City Clubの人気曲「勿忘」の美しい歌声で脱線パートを締めくくり、最後はきっちりと「年貢 for you」に舞い戻って約25分の共演を果たした。
ライブも中盤戦に差し掛かり、「Let’s 忍者」「古墳へGO!」「妹子なぅ」を立て続けに披露し、レキシのキーボードソロやコール&レスポンスで会場のボルテージも上昇。鳴り止まない拍手のなか、「本日2人目のゲストをお招きしたいと思います」のMC。レキシバンドの演奏でステージに豪華な駕籠が担ぎ込まれると、駕籠から上品な和装を纏った “にゃん北朝時代”(カネコアヤノ)がステージに登場。初共演の初々しいやりとりで会場が和むなか、『レキシチ』の1stシングルカットとなった荘厳なバラード曲「マイ草履 feat. にゃん北朝時代」を披露。カネコアヤノの切なくも強い歌声とレキシの熱い掛け合いが見事に調和したパフォーマンスの余韻が冷めぬ中、レキシによる「だって伊達」で立て続けにバラードを披露し魅了した。
その余韻を打ち消すドラムイントロから、「salt&stone」がスタート。曲の途中では手練のバンドメンバーによるソロとメンバー紹介で堪能させると、間髪入れずに「KMTR645」