2021年6月1日 12:00
矢部昌暉が振り返る高校生活「高3の文化祭で、北村匠海たちとダンスを踊りました(笑)」
撮影:友野雄
自分らしく生きること。それは、とてもシンプルで、とても難しいこと。だけど、私たちがもっとハッピーに生きていくために、自分らしさは欠かせない。
そんな“自分らしく生きること”の大切さを、とびきりポップに、どこまでもキュートに教えてくれるのがミュージカル『ジェイミー』だ。
主人公は、16歳の高校生・ジェイミー。彼には、ドラァグクイーンになるという夢があった。その第一歩として、高校のプロムに本来の“自分らしい”服装で参加しようと決意するが、その行く手には様々な偏見や迫害が待ち構えていた。
演劇の本場・イギリスで大ヒットしたミュージカルが日本初上陸。
確かな実力とフレッシュさを兼ね備えたメンバーで華やかにお届けする。
そこで今回は、いじめっ子のディーン役を演じる矢部昌暉(※Wキャスト)にインタビュー。「普通ってなんだ?」と考える素顔に、作品へのシンパシーが感じられた。
DISH//とソロ活動。どちらもやることで相乗効果がある
――矢部さんといえば、俳優であり、DISH//のメンバーとしてもご活躍中です。DISH//が大ブレイクを果たしている中、個人の活動にどんな意義を見出していますか?
僕が個人の活動でやっているものは舞台が多いので、どちらも生ものという意味では、結構相乗効果があるなという気がしています。